ビビットカラー
ようやく温かさが落ち着き、本格的な春がやってきましたね!(*^^*)
昨日はSさんのフラワーセラピストの認定レッスンでした。
宇都宮から、時々お仕事の合間にレッスンに来ていただいています。
認定レッスンでは、フラワーデザインの造形心理と色彩心理を
お花をアレンジすると同時に学んでいきます。
今日のデザイン、パリスタイルをビビットカラーの花色でアレンジして頂きました。
本日の花材は * 赤のガーベラ・ビバーナムティナス
ベージュのカーネーション
ハラン・丸葉ルスカスなどです。
きりっとした赤とビバーナムの明るいグリーンが補色関係、
つまり反対色なのでかなりインパクトがあります!
さらにハランの濃いグリーンが色のコントラストをはっきりさせています。
そこで、敢えてシックなベージュのカーネーションを交え、少しだけ
全体の色のバランスを整えてみました。
「この色の組み合わせとっても好きです!」 とおっしゃって
下さったSさん。
今日のデザインのパリスタイルは葉使いを工夫することによって、
創造力を引き出し、右脳と左脳のバランスを取るスタイルと言われています。
ちょっとマンネリ化した日常に、かなり刺激を与えてくれるビビットな
色使いは、明るくポジェティブな気持ちに促してくれます。
Sさんもお仕事や家事で毎日忙しく過ごされていらっしゃる中、
休日に遠くまで足を運んでくださいましたが、
日常からちょっと離れ、花と触れ合った癒しの時間が
ご自己を見つめ直し、元気な花色でパワーチャージして帰られました!(^_-)-☆
また次回お会いできるのが楽しみです♪