フラワーレメディー
私がはじめにフラワーレメディと出会うきっかけは
7年前、上海の中心部にあるお店のカルチャーで
フラワーアレンジメントの教室を開催していた時に
そのお店のオーナーに勧めていただいたのが
きっかけでした。
お店は日本人や欧米人駐在員にとってのお楽しみの店でした。
パワーストーンを使った素敵なアクセサリーを売っていたり、
世界中からオーナーと交信のあるヒーラーたちがやってきて
ヒーリングやワークショップをよく行なっていました。
またアロマを使ったエステやマッサージを行なったり、
ヨガやケーキのデコレーション、フラワーアレンジメント
のカルチャー教室も行なっていました。
オーナーのリリーさんは神戸出身のスイス人と日本人の
ハーフですが、見た目は白人で関西弁で話す気さくな
当時50代の女性でした。
リリーさん自身もレイキやシュケムなどのヒーリングを行う
ヒーラーで、と言うよりは☆ 素敵な魔女という感じです!
彼女は時々アレンジメントのレッスンをやっている最中に
突然部屋に現れて 「あ~ このガーベラの色凄くいいわね!」
とか、「ユーカリの臭いってたまらなく好き~!」等と
言って生徒さんたちに話かけながらフレッシュな
お花の気をもらいにきました。
感じると同時に美しい生花が大好きな人でした。
そんなリリーさんがある日レッスンが終わって片づけをしている最中に
「シバタさんあなたお花のレッスンを長くやっているのだから、
是非フラワーレメディーを勉強してみたら? お花の気は人の感情に
すごい影響与えるのよ! 」 と言ってレメディーについて少し説明
してくれました。
当時私はよく上海の花市場中、色んな花材を求めて駆け回って
いましたが、花市場に行くと何故か自分がいつも元気になれました。
またお花のレッスンでも花に触れているうちに、生徒さんたちの顔色が
明るくなって生き生きしてくるのをを見ていると、
確かに花には何か人をポジェティブにするエネルギーがあることを
いつも感じていました。
リリーさんに聞いた”フラワーレメディ”とやらに興味を持った私は
一時帰国で東京に滞在したついでに
2日間で行なわれる初級の”バッチフラワーレメディー”を勉強する
ことになりました。
続く・・☆☆☆
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